新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、6月に入ってから多少の地域差はあるものの、減少傾向が続いております。新型コロナウイルス感染症の拡大によって、人やモノの動きが強く制限されて消費が落ち込んだことに加え、雇用や所得環境も悪化するなど我が国の経済に大きな影をもたらしております。
折込広告業界においても同様に、昨年10月からの消費税増税による影響が冷めやらぬ中で、政府の緊急事態宣言の発出、特定業種への営業自粛要請によって取引先が販促活動や広告出稿を停止するなど新型コロナウイルスの影響が重なり、新聞購読世帯に送られる折込広告の枚数は、2020年に入ってから大幅な減少が続いております。
このような状況の中、マーケティング委員会では印刷業界や洋紙代理店業界、新聞社など業界内外の関係者様から新型コロナウイルス禍における、折込広告の動向について取材や問い合わせを受ける機会が多くなりました。その際に解説した内容が皆さまの今後の活動の参考になればと考え、日経広告研究所(J-NOA特別会員)からの取材で解説した、「新型コロナウイルス禍における折込広告の市場動向」から、首都圏の直近3カ月の折込広告市場動向やトピックスなど、会員社様向けに再編集したリポートを用意させていただきましたので、ご案内申し上げます。
J-NOA会員社様から提供いただいた折込広告に関する調査資料と合わせて、ご活用いただけますと幸いに存じます。
【内容に関する問い合わせ】
J-NOAマーケティング委員会 幹事長 小林聡史
(株式会社読売IS メディア開発本部マーケティング部 担当部長)
TEL:03-5847-1734 MAIL:sa_kobayashi@yomiuri-is.co.jp まで
「新型コロナウイルス禍における、首都圏の折込広告市場動向について」の調査結果資料はJ-NOA会員のみご提供のレポートとなります。
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